脳梗塞の3つのタイプ
脳梗塞は脳の中の血管が詰まる病気です。
梗塞部(脳細胞が死んでしまう部分)が小さく
症状も軽い特徴のラクナ梗塞。
ラクナ梗塞は、脳梗塞の40%以上を占めています。
脳梗塞(ラクナ梗塞)は、高血圧の人に多くみられます。
細い動脈に強い圧力が加圧されるために、
血管の壁は傷んで厚くなっていきます。
血管の壁が厚くなってくると、だんだん、血管の内側が
狭くなってしまい、今まで、血液の流れがスムーズだった
ものが、流れにくくなり最終的には、詰まってしまいます。
細い動脈の先まで、血流が届かなくなると、様々な症状が
でてきます。
アテローム血栓脳梗塞は、脳梗塞の中では、30%以上を占めます。
血液の中のコレステロールが増えて、血管の壁の中へ入りこみます。
すると、血管の壁の中でアテロームというかたまりが、つくられます。
アテロームを包む膜が、何かの原因で、破れてしまうと、
アテロームの膜を補うために、血栓のかたまりができます。
この血栓が原因で、血管を詰まらせることになります。
脳の太い動脈や首の太い動脈の動脈硬化が原因で起こる場合がほとんどです。
梗塞部が大きくて、一番重い症状が出やすいものは、心原性脳塞栓です。
心房細動という不整脈のために、心臓内の血流が滞り、血栓ができやすくなり、
心臓にできた血栓が血流によって、脳へと運ばれることによって、
脳の血管を詰まらせてしまいます。
脳梗塞の中では心原性脳塞栓(しんげんせいのうそくせん)は18%以上です。
脳の検査
@MRI検査 AMRA検査 B頸動脈超音波検査(けいどうみゃく)
